
一般財団法人CHISOKU・FOUNDATIONについて
About CHISOKU FOUNDATION
設立趣旨
-「足るを知る」の精神で未来を育む-
現代社会は、環境問題の深刻化、経済格差の拡大、少子高齢化など、さまざまな課題に直面しています。効率や成長、拡大を追い求めてきた価値観は、多くの豊かさをもたらした一方で、人と人、人と自然とのつながりを希薄にしてきました。今、私たちは「本当の豊かさとは何か」を改めて問い直す時代を迎えています。
知足財団は、「足るを知る」の精神を礎として設立されました。
際限のない欲望を追い求めるのではなく、今ある恵みに感謝し、人と人、人と自然とのつながりを大切にしながら、持続可能で心豊かな社会を次世代へつないでいくこと。それが私たちの願いです。
私たちは、自然の恵みや先人の知恵を社会全体の共有財産として受け継ぎ、循環と共生を基盤とした社会づくりを目指します。
若者の挑戦する力、高齢者の豊かな経験、地域が育んできた文化や絆が世代を超えて結びつき、互いに支え合う社会。そして、子どもから高齢者まで、障がいのある方もない方も、誰もが尊厳を持ち、自分らしく生きられる社会の実現を願っています。
知足財団は、奨学金事業、福祉事業、環境保全事業を通じて、人を育み、地域を支え、自然との共生を大切にしながら、経済的な豊かさだけでは測ることのできない、新たな価値と未来を創造してまいります。
「足るを知る」という古くから受け継がれてきた知恵を、現代社会にふさわしい形で実践し、次世代へつないでいくこと。それが知足財団の使命です。
設立者:樽井常一
英語教師に従事した後、1960年(昭和35)年フランス・ルノー財団に入社。
その後、三井物産等を経て1980年昭和55年にマックジャパンインターナショナルの代表に就任。
不動産事業の企業として発展させた。

理事長あいさつ:代表理事 有川志津雄
写真の蹲(つくばい)は、石庭で知られる京都・龍安寺にある「吾唯足知(われ ただ たるを しる)」と刻まれた蹲です。
樽井氏の紹介にもあるとおり、樽井氏はこの言葉に深く感銘を受け、「知足の会」という経済人の勉強会を主宰しておられました。
実は、聖書にもこれと通じる教えがあります。
「足ることを知りて敬虔を守る者は、大いなる利益を得るなり。我らは何をも携えて世に来たらず、また何をも携えて世を去ること能わざればなり。ただ衣食あらば足れりとせん。」
(テモテへの第一の手紙)
洋の東西を問わず、先人たちの知恵は、過度な欲望に流されることへの警鐘を鳴らしてきました。しかし現代社会では、人間の果てしない欲望に支えられた経済活動が、地球環境や社会に大きな負荷を与え続けています。
気候変動、環境汚染、資源の枯渇、頻発する戦争、そして広がる格差。今や人類社会そのものの持続可能性が問われています。
当財団は、「知足(足るを知る)」の理念を礎として、環境事業や福祉事業に取り組み、その成果を奨学金事業へとつなげることで、世代を超えて支え合う持続可能な社会の実現に貢献したいと考えております。
微力ではありますが、未来を担う世代の育成と、持続可能な社会づくりのために歩みを進めてまいります。
今後とも皆様の温かいご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

財団概要
一般財団法人 CHISOKU・FOUNDATION
〒162-0822
東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン434号室
代表理事長 有川志津雄
定款
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役員名簿
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